転職サイト or 転職エージェント

転職サイトと転職エージェントの違いや一般的なメリット・デメリットは調べればたくさん出てくるので、私が実際に両方使ってみた感想を書きます。

 

◎転職サイト

私が登録していたのは

リクナビNEXTDODA、エン転職、女の転職type、ビズリーチマイナビ転職、AMBI

です。

主に使って応募したりしていたのはリクナビNEXTDODA、エン転職でした。この3つは特にサイトも見易く、求人検索や人事の方とのやり取りもスムーズにできました。リクナビNEXTはアプリも使っていました。

転職サイトを使って良かった点は、自分のペースで空いた時間を使って検索し応募できることです。また、直接人事の方とやり取りするので、面接のスケジュールを組むのもスムーズでした。

マイナス点は、日中仕事をしながらだと人事の方に返信するのが夜になるためタイムロスがあることです。

私はあまり干渉されるのが好きではなく、自分のペースで進められる方が気楽だったので、転職サイトの方が合っていると感じました。

最終的にはDODAで応募した企業に内定を貰い入社することになりました。

 

◎転職エージェント

私が面談したのは

リクルートエージェント、ワークポート、アイデムスマートエージェント、マイナビジョブズ20、typet転職エージェント、マイナビ看護師

です。

正直な感想で言うと、リクルートエージェントはさすが最大手だけあって面談の質、アドバイスの質、紹介してもらえる求人の量と質、マイページの使い勝手ともにトップでした。

とは言ってもどのキャリアアドバイザーが担当になるかは選べず巡り合わせのようなもので、私は特にリクルートのアドバイザーさんとの相性が良かったのだと思います。

転職活動を始めた頃は右も左も分からない状態だったので、キャリアアドバイザーさんに全てお任せしてやっていました。履歴書と職務経歴書の添削もやって頂き、見違えるほど立派な書類が出来上がりました。

希望の条件に合った求人をメールで送ってくれるので、気になるものがあれば応募してもらい、書類選考通過すれば面接の日程を組んでもらう、という形で何件か面接に行きました。

面接に慣れておらず失敗続きでしたが、フィードバックを貰えるので、次に活かすことができました。また、企業ごとに面接対策もやって頂けるので、面接初心者にとってはとても有難かったです。

転職活動に慣れてくるとキャリアアドバイザーさんに一から十まで報告するというのが面倒くさくなってきたことや、自分で自由に動けないと感じることもあったため、私は途中から転職サイトも使って自分一人で積極的に活動していました。私はこの点をマイナスに感じましたが、合っている人にはとても良いと思います。

 

両方使い込んでみて思ったのは、両方使って良かった、です。

キャリアアドバイザーさんは自分より転職市場について圧倒的に詳しいので、的確なアドバイスを貰えますし、自分の良いところも悪いところも客観的に見てくれるので、自分一人で転職活動をやったとしたら上手くいっていなかったと思います。

ただ向こうも一応営業なのでノルマもありますし、本当にこの人の言っていることを信じ切って良いのか、という見極めも必要かと思います。その為にもいくつかのエージェントの面談に行ってみて良かったと思います。